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カプリ島(Isola di Capri)
ローマの南東200q、ナポリの沖合い30kmに浮かぶ島。面積10km2,外周17km、最高峰はソラーロ山589m。
島には海蝕洞で有名な「青の洞窟」がある。また、島にはレモンの木がたくさんある。

ポンペイ(Pompei)
ナポリの東50kmに位置し、ヴェスヴィオス火山の大噴火で西暦79年に壊滅した都市。ローマ人の余暇地として栄え、最盛期は2万人の人口がいた。18世紀に発掘が開始され、その遺跡は世界遺産となっている。
コロッセオ(Colosseo)
古代ローマ時代、西暦75年に工事を始め80年から使われるようになった円形闘技場の遺跡。長径188m、短径156mの楕円形、高さ48mで45,000人収容できた。
トレビの泉(Fontana di Trevi)
 1762年に完成、ローマにある最も巨大なバロック時代の泉。ポーリ宮殿の壁と一体感を持ったデザインで、中央に水を司るネプトゥヌスが立ち、左に豊饒の女神ケレス、右に健康の女神ハイジアがいる。
サンタ・クローチェ教会(Sant Croce)
フランチェスコ派が築いたゴシック様式の教会。1295年に建設が始まり14世紀末に完成。アノルホ・ディ・カンビオの設計といわれ、非常にシンプルな印象を受ける。また、縦長に作られた多くのステンドグラスから日光を取り入れているため、明るさと暖かさが感じられる。
フィレンツェ(Firenze)
トスカーナ州フィレンツェ県に属する人口35万人の都市。長期(15〜18世紀)メディチ家の支配下にあり、中世からルネッサン期ヨーロッパの商業、文化の中心地の1つとして栄えた。ルネッサンス発祥の地であるフィレンツェは芸術に溢れ、街を流れるアルノ川の右岸には一際目立つドゥオモとジョットの鐘楼、市政庁があるヴェッキオ宮、ボッティチェッリでお馴染みのウフィツィ美術館などがある。
ピサのドゥオモ広場(Piazza del Duomo,Pisa)
ピサのはずれにあるドゥオモ広場に建つ、洗礼堂、大聖堂、鐘楼、墓所回廊など。特に鐘楼は“ピサの斜塔”として有名。1173年に着工し、幾度も工事が中断されたが、1372年に完成した。13世紀に傾いているのが発見され、現在は5.5度傾斜している。
サン・ヴィターレ教会(San Vitale)
ラベンナは街自体が世界遺産であり、ビザンチン美術のイタリア拠点。5〜7世紀の建物とその内部を飾るガラス、石、貝殻を使ったビザンチン・モザイクで有名。この街にあるサン・ヴィターレ教会は、平面の形が八角形の煉瓦造り。526年に建設が始められ、547年に完成、殉教者ウィタリス(サン・ヴィターレ)に捧げられた。
ジュリエッタの家(Casa di Giulietta)
世界遺産ヴェローナは古代ローマや中世の建造物が沢山残っている街です。シェークスピアの「ロミオとジュリエット」はこの街の皇帝派カプレティ家の娘ジュリエッタと教皇派モンテッキ家の息子ロメオの悲恋が元になったと言われている。左は2人が愛を語り合ったバルコニーと中庭です。中庭にはジュリエッタの銅像が建っており、その右胸に触ると幸せな結婚が出来ると言われています。
ビザンチン・モザイク(Mosaico Bizantino)
サン・ヴィターレ教会のモザイク。中央ドーム真中には世界を現す球体に座ったキリスト、冠を受ける殉教者聖ウィタリス、聖堂の模型を捧げる司教エクレシウスが、その下方左には東ローマ皇帝ユスティニアス、右に皇妃テオドラが描かれている。また、左側のアーチ形の画にはアブラハムが神の使いを迎える場面、イサクの犠牲の場面が描かれている。
サン・マルコ寺院(Basilica di San Marco)
 828年アレキサンドリアから運んだ聖マルコの遺骸を納めるため建てられました。その前の広場はサン・マルコ広場と呼ばれ、ヴェネツィアの中心地。広場の周囲には寺院の他、時計塔、旧政庁、コッレール博物館等があり、ナポレオンは、この広場を「世界で最も美しい客間」と呼んで絶賛したという。
ヴェネツィア(Venezia)
アドリア海の最深部、ヴェネツィア湾にできた「ラグーン(潟)」の上に築かれ、運河が網の目のように走る水の都。6世紀頃他民族の侵入で、住民が湿地帯に避難したことから歴史が始まる。貿易で栄え、13世紀には黄金時代を迎え、その後、いろんな国から侵略を受けたが、その繁栄は1797年ナポレオンに征服されるまで続いた。
ガレリア・ヴィットリオ・エマニエルU世(Galleria Vittorio EmanueleU)
ミラノのドゥオモ広場とスカラ広場を結ぶ、全長200m、高さ32mのアーケードで1877年に竣工した。アーケードは天井がガラス張りになっており、十字型の通路が交差している。両側にはブティックやカフェ、レストランが軒を連ねている。また、イタリアン・モードはここで生まれると言われる。
ミラノ(Milano)
人口130万、都市圏340万で北部イタリア最大の都市。イタリア経済の中心地。世界のファッションの中心の一つである。中心部には世界第3番目の大きさを誇るミラノ大聖堂(ドゥオモ)がある。ドゥオモは1386年に着工し、完成したのは1813年である。ドゥオモは屋根に登ることが出来、最頂部には黄金に輝くマドニーナ(小聖母)がいる。マドニーナの周りを囲んで135本もの尖塔があり、全ての尖塔に別々の聖人が立ってミラノの街を見守っている。
サン・ピエトロ大聖堂(San Pietro in Vaticano)
イタリアローマに隣接し世界最小の国家、バチカン市国にある。12使徒の一人ペテロの墓の上に建てられた大聖堂。カトリック教会の総本山。
バチカン市国は人口792人(2004.5)、面積0.44平方km、元首はローマ法王である。また、その国土全てが世界遺産に指定されている。
サン・マリノ共和国(La Repubblica di San Marino)
イタリア半島の中部イタリアの中に位置し、世界で5番目に小さな国、現存する世界最古の共和国。面積は61平方km、人口3万人で、国の中央にティターノ山(標高755m)がそびえ、山の頂上付近んに3つの要塞と町の中心がある。サン・マリノの収入の50%以上が観光客によるもので、年間300万人が訪れる。また、切手やコインが収集家の注目されている。